研究内容

斎藤研究室では次の2つのテーマについて研究しています。


人工知能技術の物理への応用

最近、人工知能の応用が急速に発展していることはみなさんもご存知だと思います。 車の自動運転は実用化されつつあり、囲碁では人間の最強棋士を打ち負かすまでになっています。 人工知能にはニューラルネットワーク、機械学習といった技術が使われています。

我々は、量子力学の問題を解くことにニューラルネットワーク、機械学習(深層学習, deep learning)を利用するという研究を最近始めました。 また、これらの技術を物理学の様々な分野に応用するという研究が、ここ数年、世界中で急速に進展しています。 人工知能技術と物理の両方に興味を持つ学生に適した研究と言えるでしょう。


量子流体力学

流体というと、水や空気などを思い浮かべるかもしれませんが、量子流体(超流動体、 ボース・アインシュタイン凝縮体)という一風変わった流体が存在します。 量子流体には粘性が無く、また渦が一本一本離散化する(量子渦)という特徴があります。 量子流体は実在する流体の中で最も理想化された流体と言えるかもしれません。

我々は、量子流体の振る舞いを調べることにより、流体現象の本質を見極めることを目指しています。 流体現象と量子力学の両方に興味を持つ学生に適した研究と言えるでしょう。


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