研究室紹介
研究室見学はいつでも歓迎です。 電気通信大学以外からの学生も歓迎します。
学生へのメッセージ
斎藤研究室では計算機シミュレーションを主な研究手法としています。 (詳細は研究内容のページ参照) 従って、プログラミングが得意な学生に向いている研究室だと言えます。
しかし、物理や数学、プログラミングに自信のない学生も、心配することはありません。 意欲を持って勉強・研究に取り組めば、立派な研究成果をあげることが可能です。 実際、本研究室で成果をあげている学生の多くは、研究室配属後に大きく成長し頭角を現しています。
研究室活動概要
本研究室にはコアタイムのようなものはなく、学生それぞれの自主性に任されていますが、 できればほぼ毎日研究室に来ることが推奨されています。
卒研生
前期は、主に輪講を行います。 教材は年度ごとに異なりますが、英語で書かれた本または論文を読み、 卒業研究に向けて基礎的な知識を身に付けます。 また、計算機の使用法やプログラムの書き方に習熟し卒業研究に備えます。 後期は卒業研究を行います。 研究の進捗状況に応じて、適宜、研究室内で中間発表を行います。 2月に行われる卒業研究発表会に向けて、研究成果をまとめ、 プレゼンテーションの技術を向上させます。
大学院生
主に研究を行います。 研究テーマは自分で選ぶ場合と指導教員に与えられる場合があります。 研究成果に応じて、学会で発表したり論文を書いたりします。 本研究室の大学院生は皆、優れた研究成果を上げています。 また、他研究室と合同で週一回、新着論文紹介セミナーを行っています。
卒業後の進路
物理学の基礎やプログラミングの技術を身に付けた学生は、多くの企業で求められています。 本研究室を卒業した学生は多種多様な企業に就職しています。(富士通、トヨタ自動車等。 詳細は過去のメンバーのページ参照)
また、博士課程に進学して研究者への道を目指す学生も歓迎します。